医療関係者の方へ

活動報告

第1回 認知症多職種研修会を開催

2016年12月10日
町田市役所 会議室

町田市高齢者福祉課の協力の元、町田市の認知症疾患医療センターとして「第1回 認知症多職種連携研修会」を開催した。この研修会は、市内で認知症高齢者の支援を担う様々な職種の方々と協働でグループワーク等を行いながら課題を共有し、解決策を見出し実践に繋げていくことを目的としている。

今回は、『認知症ライフサポート研修』として、認知症の人に関わる様々な専門職が、ケアを提供する上で目的・目標を共有し、その人に対して医療・介護を含む統合的な生活支援をおこなっていくための課題、プロセス、解決策等について話し合った。

当日は、医師、歯科医師、薬剤師、看護師やケアマネージャー、介護福祉士などの多職種が総勢43名集まり7グループに分かれて積極的な意見交換が行われた。

今後も、町田市の認知症疾患医療センターとして様々な研修を主催していく予定である。

第16回 市民公開講座『地域で支える認知症』を開催

2016年11月28日
鶴川市民センター ホール

町田市大蔵町にある「鶴川市民センター」にて、第16回目となる市民公開講座を開催した。今回は町田市の認知症疾患医療センターとして『地域で支える認知症』をテーマに医師による講演と、精神保健福祉士による地域の社会資源の紹介、地域で活躍する専門職の方々や高齢者支援センターのスタッフと地域住民の皆さまとの座談会の3部構成でおこなわれた。 まず、精神科/老年精神科 奥村医師 より、認知症の基礎知識や認知症疾患医療センターの役割についての解説からはじまり、次に専門医療相談担当の精神保健福祉士 村山より、認知症初期集中支援チームや認知症カフェなどの様々な社会資源の紹介をおこなった。

その後おこなわれたグループディスカッション形式の座談会では、参加者36名を8グループに分け、鶴川第1・第2の各高齢者支援センターのスタッフにファシリテーターを務めてもらい、「もし自分が認知症と診断されたら?」や「在宅での生活を継続させるためにはどういったことが必要か?」といった問いについて意見交換をおこなった。

座談会は当院の居宅介護支援事業所長でケアマネージャーの齋藤の進行のもと、全体的に和やかな雰囲気で進められた。随所で、地域で活躍する専門職の方々を住民の方々に紹介しながら、認知症で困ったことがあっても相談する窓口がたくさんあるということを伝え、認知症になっても安心して住み慣れたここ町田市で暮らし続けるために、市全体でさまざまな取り組みをしていることを知ってもらう良い機会となった。

認知症地域支援推進員連絡会に参加

2016年2月25日
町田市役所 会議室

当センターの専門医療相談専従の精神保健福祉士 村山秀人が「町田市認知症地域支援推進員連絡会」の会合に招かれ、『認知症疾患医療センターについて』という内容の講義をおこなった。

会には16名の認知症地域支援推進員が集まり、主に認知症疾患医療センターの役割や事業内容等について説明をおこなった。会の後半では、参加者が4つのグループに分かれて、“地域が認知症疾患医療センターへ求めること”をテーマとしてグループワークもおこなわれた。

グループワークでは参加した認知症地域支援推進員同士で活発な意見交換がなされ、認知症疾患医療センターの重要性や支援者たちの期待を感じることが出来た。今後も引き続き市内の認知症の人や家族を支援している関係各所へ出向き、情報発信だけでなく要望のヒアリングなどもおこない、その役割を果たしていきたい。