2015年に初開催し今回で5回目の開催となった「鶴川ショートムービーコンテスト」

9月27日(金)に映画「八重子のハミング」の上映会が、和光大学ポプリホール鶴川にて開催されました。

同作品は山口県萩市に住む陽(みなみ)信孝さんが、4度のがんの手術を受けながら、若年性アルツハイマー病を発症した妻を約12年間・4000日にわたり介護した様子を、約80首の短歌と共に綴った書籍を映画化したものです。

上映に併せ、当院からは町田市認知症地域推進員でもある精神保健福祉士 村山秀人が講演。

認知症診断後の支援や地域で生活する為の選択肢などのお話しさせていただきました。

 

映画上映の後は当院の作業療法士 壬生裕樹が「笑いヨガ」を行いました。

映画で少し悲しくなっていた気持ちが「笑いヨガ」で大声を出しながら大笑いすることで

少しリセットされて、皆さん笑顔で帰られているご様子がとても嬉しく思いました。

沢山のご参加ありがとうございました。