認知症身体合併症治療病棟は、認知症疾患のほかに、身体的疾患を合併された方に対し、認知症治療と身体的な治療を行う病棟です。
精神科主治医の他に内科の担当医がおります。身体的疾患を合併された方に対し認知症治療と身体的な治療を行うことは、認知症疾患医療センターが期待されている役割の1つです。
南棟3階(S棟) | 60床 |
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南棟7階(S棟)) | 36床 |
中央棟3階(C棟) | 52床 |
計 | 148床 |
精神病棟入院基本料15:1
1病棟につき1日に8人~12人以上の看護職員(看護師および准看護師)および看護補助者が勤務しています。
朝8:30~夕方16:30 | 看護職員 | 7人~9人 |
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看護補助者数 | 6人~10人 | 夕方16:30~翌朝8:30 | 看護職員 | 2人~3人 |
看護補助者数 | 1人~2人 |
286.5日
認知症症状などにより、専門的な管理の必要な精神症状がありながら入院治療の必要な方(手術等の専門的治療をのぞく)
生活の場である病棟内で週1回、活動を行います。主な活動内容は体操・音楽・ゲームなどです。これらの活動を通じて、患者さまの認知機能面の維持・向上、情動の安定、生活リズムの安定を図り、よりよい生活が送れるように支援します。
罹患している疾患や発症した時期によって異なりますが、身体機能・能力の維持・改善を目的にリハビリを行っています。