7月11日(木) 稲城市立 iプラザにて
「食べてるのに栄養失調!?
飽食時代新たな健康リスク~現代型栄養失調について~」
をテーマとし、当院管理栄養士 望月貴子による講演を行いました。
iプラザで当院の市民公開講座を開催するのは2回目となり、13名の地域住民の方にご参加いただきました。
栄養失調と聞いて「この時代に?」と思われた方もいらっしゃると思いますが
「現代型栄養失調」とは空腹が満たされエネルギーが足りている一方で、必要な栄養素が足りていない事で様々な身体の不調を起こす事を指します。
・お昼はおにぎりや麺類だけで済ませることが多い
・ダイエット中で肉や魚、卵などはあまり食べないようにしている
・生野菜サラダは食べるけれど加熱した野菜はあまり食べない
・お菓子や菓子パンを食事代わりにすることがある などなど
お心当たりはありませんか?
安く簡単に満腹感を得られる食事、糖質制限や、機能性表示食品など、多くの情報が飛び交う現代だからこそ、正しい知識を身に付け、飽食といわれる時代を健康に生きていきたいですね。
当院でも管理栄養士による栄養相談を行っております。ご希望の方はご相談ください。
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次回の公開講座は8月30日
ポプリホール鶴川にて「認知症の理解と治療」をテーマに講演を行います。
お時間のある方は是非足をお運びくださいませ。