まちだDサミットが桜美林大学ひなたやまキャンパスで開催されました。
今回のテーマは「認知症とともに生きるまちづくりのいまここ」
町田市内には、認知症と診断された後も、公的なサービスだけでなく、地域の支援や自分なりの工夫、家族の支え、地域の活動への参加などを通して、その人らしい生活を続けている人がいます。
認知症の方々の暮らしから「認知症とともに生きるまち・町田」の今を据え、認知症である「私」だけでなく、これから認知症になり得る「私」がまちの一員としてできることを考え、地域で実践するきっかけとなることを目指し開催されました。
当日は、基調講演の他、認知症の方によるトークセッション、認知症VR体験、高齢者疑似体験などの誰でも参加できる体験ブースを設け、認知症について知り、考える機会として多くの方にご参加いただきました。