鶴川駅徒歩3分「和光大学ポプリホール 鶴川」にて、看護フェスタを開催し、小さいお子様さまからご高齢の方まで、のべ268名の方々にご来場いただきました。
医療に親しんでいただくことをテーマにした会場では、看護師による血圧・身長体重測定、臨床検査技師による肺年齢検査・InBody(インボディ)測定などの検査ブース、専門職種による個別相談ブース、AED体験や、作業療法士と行うフォトフレームづくりコーナーなどを設置し、ご来場の方々には思い思いのブースに進んでいただきました。
なかでも看護フェスタに今年初登場のInBody(インボディ)測定では、イベント中並ぶ人の列が途切れず、関心の高さがうかがえました。
※InBody測定は、体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないか、体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなど、人体成分の過不足を評価する検査です(参照:インボディ・ジャパン公式サイト)
個別相談ブースでは、精神保健福祉士による物忘れ相談、薬剤師によるお薬相談、管理栄養士による栄養相談を掲げ、日頃気になっていることやお悩みを伺い、それに答えさせていただきました。
また、作業療法士とのフォトフレームづくりでは、多くのお子さまが思い思いのパーツを組み合わせてオリジナルのフォトフレームを作り上げ、作ったフレームをお持ち帰りいただきました。BLS(一時救命処置)体験では、一生懸命力をこめる姿がうかがえました。
また、会場には地元のプロサッカーチームFC町田ゼルビアのゼルビー君も駆けつけてくださりお子さまに囲まれる中、血圧測定を受けたりAED体験にも励んでくださいましたよ!
多くの方に来場いただいた看護フェスタですが、看護の日の根底にある「看護の心、ケアの心、助け合いの心」を分かち合うきっかけとなるよう、来年以降も引き続き地域の皆さまの協力をいただき開催していく予定です。
令和の年となりはじめての看護フェスタ、たくさんのご来場をありがとうございました。