当院の精神科では、開院当初より認知症を専門とした診療を行なっております。外来診療においては、認知症の鑑別診断とその初期対応、認知症に伴う行動・心理症状への対応を行なっております。また、病棟においては、BPSDや身体合併症の増悪により、自宅や施設で過ごすことが困難になった方に対して、入院医療を提供しております。
認知症全般(アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症など)のほか、老年期うつや妄想性障害などに対する診療を行なっております。
内科の入院病棟は、障害者施設等一般病棟(10対1)と医療療養病棟、精神科の入院病棟、認知症治療病棟と精神病棟(認知症身体合併症治療病棟)の4種別を有し、すべての患者さまに内科医と精神科医がつく二科主治医体制を敷いています。
また、回復期リハビリテーション病棟・一般病棟では、内科主治医の依頼に応じて精神科医師が介入を行ないます。
科 | 病棟名 | 病床数 | 特長 |
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内科 | 医療療養病棟 | 139床 (3病棟) |
状態の比較的安定していて、継続して医療的管理が必要な方の長期療養を行なっています。 |
障害者施設等一般病棟 | 81床 (2病棟) |
パーキンソン病を代表とする神経難病、重度の意識障害、脊損による重度障害の方などの長期療養を目的としています。 | |
一般病棟 | 43床 (1病棟) |
主に、高齢者の内科疾患に対する治療やリハビリを提供し、退院支援を行ないます。 | |
回復期リハビリテーション病院 | 60床 (1病棟) |
集中的なリハビリテーションを提供し、元の生活に戻れるよう多くの専門職の介入により支援します。 | |
精神科 | 認知症治療病棟 | 116床 (2病棟) |
BPSDが特に著しい重度の認知症の方に対し、集中的な精神科治療を行っています。 |
精神病棟 (認知症身体合併症治療病棟) |
148床 (3病棟) |
BPSDに対する精神科治療のほかに、身体合併症に対する内科的治療を同時に行なっています。 |
募集要項 | 精神科医師 |
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仕事内容 | 外来診療・入院診療 認知症全般(アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体型認知症など)、老年期うつ病、老年期精神病などを主に診療を行っています。 |
勤務日数 | 4.5日〜(その他勤務日数も相談可) |
勤務時間 | [平日]8:30 〜 17:15 [土曜]8:30 〜 12:30 |
休日・休暇 | 日曜、祝祭日、研究日週1日 年末年始(12月30日午後から1月3日まで) [特別休暇] 慶弔休暇[2~5日] [出産休暇] 産前6週間・産後8週間 [育児休暇] 子が1歳に達するまで [有給休暇] 初年度10日 ※入職1年後:11日~最大20日 |
給与 | IMSグループ給与基準に準ずる |
当直 | 原則なし 本人の希望により対応 |
施設認定 | 日本老年精神医学会認定施設 / 日本認知症学会認定施設 |
学会 | 規程により手当あり 聴講:1泊2日まで、年1回宿泊費・交通費・参加費を補助(上限あり) |
福利厚生 | 各種保険完備 退職金制度あり(常勤勤続3年以上) 住宅手当 赴任手当 [交通費] 公共交通機関の定期代を実費支給 (車両通勤の場合は距離に応じた金額の支給) [保育所] 保育料:1,200円/回[食事・おやつ・おむつ代込] ※生後57日~就学前の乳児・幼児が対象です。 [医療費減免制度] 当院、及びグループ病院を受診した際の保険診療分を補助するIMSグループ独自の医療費支援制度です。職員本人だけでなく、ご家族も対象となります。(当社規定による) |