地域支援部門

「住み慣れた場所で大切な人と過ごすために」

対象疾患

  • 脳梗塞・脳出血後遺症
  • 大腿骨頸部骨折
  • パーキンソン病・ALS
  • 肺炎・COPD
  • 認知症など

理学療法 / 作業療法

  • 自立支援促進(生活リズムの改善・認知機能・身体機能の維持、改善)
  • 生活動作練習
  • 家族指導
  • 介護予防事業への参加 など

スタッフインタビュー

理学療法士 Sさん

入職のきっかけ

私は就職活動の際、入職した病院だけでなく、他病院・施設とも繋がりが持てるグループ病院で働いてみたいと思い、IMSグループに決めました。そのなかでも、当院はイムスグループの中でも唯一「認知症疾患医療センター」に指定されており、「認知症」が今後さらに注目されていく中で、認知症を学ぶ環境として相応しいのではないかと考え、入職を決めました。

当院に入職して良かったこと

やりたいことに挑戦できる病院であり、それに対して先輩やチームのメンバーがサポートしてくれる環境にあることです。訪問リハビリテーションの業務拡大や介護支援専門員との交流会の実施、公開講座などの院外活動、地域の研究発表会やリハビリの全国学会の参加、グループ内病院・施設への研修など、部署や病院からの協力を得ながら多くのことに挑戦することができています。また、利用者さんについて、どうしたらよくなるかをチームや他職種のみんなと相談しやすい環境であることも良かったと感じています。

当院の通所・訪問リハの特徴

当院の精神科からの紹介により、認知症や精神疾患を持つ方が半数以上利用されています。特に訪問リハでは、コミュニケーションの困難により集団での活動に拒否がある方や、介護抵抗により家族の精神的負担が大きく、家族関係に問題があるケースも多くあります。しかし、適切な声かけや誘導を学ぶことで、難渋ケースであっても、その方の身体能力やコミュニケーション能力を引き出したり、家族の理解や協力を得ることで、生活の改善が図れる場合もあります。本人の身体機能向上だけでなく、家族や地域との関係を繋ぐアプローチのなかで、他事業所・他職種とも多くの関りを持つことができ、自分自身も成長することができる職場だと思います。

よくある質問

いつ頃から訪問リハを担当することができますか。
明確な時期は決まっておりませんが、3年目以降に担当となることが多いです。入院患者様を経験するなかで、基本的なリスク管理が行えるようになったら希望者に担当してもらっています。

採用に関するお問い合わせ〈総務課採用担当〉

042-737-7038

[担当]総務課 採用担当
[メールアドレス]turusana-saiyou@ims.gr.jp
[住所] 〒195-0051 東京都町田市真光寺町197

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